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<<   作成日時 : 2017/02/12 17:45  

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平沢進 Vol.5 (10)

『ホログラムを登る男』発売に連動したコンサートの後に、平沢さんがネットで1時間程の生配信を行ったことがある。
その時、平沢さんは「火事場のサリー」に関する噂を「違います」と明確に否定した。
サリーは福島第一原発の事故処理に導入されたセシウム除去装置SARRYの事に違いないという解釈だ。
かの原発事故についてある種のメッセージを含んだ曲だと思った一部のリスナーは、がっかりしたのではないか。

火事場のサリーとは何者か。

ブラックホールは、その強力な重力から光も脱出できないため、中で何が起きているか知る術がない。我々の世界と隔絶しているため、ブラックホール内部との境界は「事象の地平面」と呼ばれる。

もし、宇宙飛行士がブラックホールに落ちることなったとしよう。大きな渦を巻きながら吸い込まれる彼/彼女は、シュレッダーにかけられた紙屑のように原子レベルでバラバラになるらしい。
しかし、反論もある。崖から落ちた人が、自由落下ゆえ地面に叩きつけられるまでは何も感じないように、事象の地平面を超えても宇宙飛行士本人は何も気付かないと。一般相対論から導かれる結論だ。
そんな事あり得る?
古典物理学だけではなく量子力学の方面でも矛盾が生じる。
一対一でしか起こらないはずの量子もつれ(エンタングルメント)と呼ばれる現象が、ブラックホールの内部や周辺では、複数の素粒子間で起きる計算結果が出たのだ。
発表した研究者チームは、その矛盾を説明するために、事象の地平面には高エネルギーの量子の壁「ファイアウォール」があり、ブラックホールに落ち込む物質は全て焼き尽くされるという仮説も付け加えた。
粉砕されようが焼かれようが、カタストロフには違いない。

その研究者チームはメンバーの姓の頭文字をとってAMPSと呼ばれた。
以下の4名である。

 アフメッド・アルムヘイリ、
 ドナルド・マロルフ、
 ジョゼフ・ポルチンスキー、
 ジェームス・サリー

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